風通しのいい会社にしたい

風通しのいい会社にしていきたいと思いますが、社内コミュニケーションをどう進めればいいですか。

話せる雰囲気が大事

 毎朝の朝礼で安全作業のための注意点を声を出して確認し合うことが現場の安全を支えているように、人の力、チームワークの力が重要な建設業において、風通しの良い会社づくりは、事故防止はもちろん業務の効率化、新規顧客開拓などにつながる大切なことです。
 経営革新や新規事業の展開では、社内のコミュニケーションがとくに重要になってきます。
 風通しの良い会社づくりは自社の実情によってやり方はいろいろあるでしょうが、ここでは一般的にあてはまる会議のやり方と、その前提として共有すべき価値観、行動について説明します。
 「会議やミーティングの方法」については、次の点に心がけるようにするといいでしょう。
(1)決定事項が末端の社員にまで伝わる仕組みを作る。
(2)若い社員が中心となって運営するミーティングや会議を増やし、末端の社員まで楽しく参加できるようにし、本音で話し合える雰囲気を作る。
(3)参加者が「心理的ニーズ」と「実質的ニーズ」を満たすことができる運営をめざす。
(4)「職場の良い人間関係」がコミュニケーションのベースになっていると認識し、現在の社風、ミーティングや会議の実態を見直し(棚卸し)、全員で確認する。
 また、「社内コミュニケーションを行う際に大事にすべき価値観と行動」については、以下の点を確認し守っていきましょう。
(5)「部下の意見に耳を傾ける」「相手の話に意識して反応できる」「非言語的表現を大切にする」を重視する。
(6)電子メールだけに頼らず、フェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションも心がける。
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