本事業の概要

「地域における中小・中堅建設業の新分野進出定着促進モデル構築支援事業」
「下請業者の経営力・施工力の充実・強化促進モデル構築支援事業」の概要

1.趣旨

本事業は、地域の中小・中堅建設業者や下請業者が行う経営革新の取組みで、一定の要件を満たすものに焦点を当て、モデルケースとなりうる事業を対象に公募を実施、先導的な事例を発掘・推進し、広く普及・啓発を図ることにより、中小・中堅建設業者や下請業者の経営革新の取組みの促進・定着を目指すものです。今回の2つの支援事業の対象は以下のようになっています。

《地域における中小・中堅建設業の新分野進出定着促進モデル構築支援事業》

新規事業に取り組む事業者で、とくにその事業化に当たっての課題解決に向けた取組みにおいて、「新規性」、「地域性」、「実現の確実性」、「取組みに至るプロセス」など総合的に評価し、他の建設業者や団体にとって参考となるもの。

《下請業者の経営力・施工力の充実・強化促進モデル構築支援事業》

下請業者の経営力・施工力強化に向けた自主的な取組みについて、「新規性」、「地域性」、「実現の確実性」など総合的に評価し、下請業者の経営革新として他の建設業者や団体にとって参考となるもの。

2.公募期間

平成18年7月20日(木)〜平成18年9月1日(金)

3.応募状況

公募期間内に計173件の応募がありました。地域別・事業テーマ別の応募状況は以下の通りです。

地域別の応募状況
ブロック 件数
新分野 下請
北海道 13 8 5
東 北 21 18 3
関 東 59 38 21
北 陸 22 18 4
中 部 17 13 4
近 畿 10 6 4
中 国 10 10 0
四 国 11 11 0
九州・沖縄 10 5 5
合 計 173 127 46
事業テーマ別の応募状況
事業テーマ 件数
新分野進出 環境・リサイクル 31
農林水産業 24
介護・福祉 11
サービスの開発・提供 23
新技術・新商品の開発・販売 30
地域活性化・コミュニティビジネス 5
海外関連ビジネス 3
小計 127
下請業者 新技術・新工法の開発・高度化 25
販路開拓・営業力強化 12
業務効率化・コストダウン 6
元請・下請間の連携 3
小計 46
合計 173

4.審査の方法

初期審査(書類審査)、専門家を交えての事前審査の後、専門家等からなる「審査・選定委員会」における検討を加え、最終的にモデル事業を決定しました。 なお、審査にあたっては、公募要領記載の「審査の観点」を踏まえつつ、以下の5点について特に留意して実施しました。

  • 事業の目的に合致し、実効性が高いこと
  • 独創的、先進的な取組みであること
  • 地域の経済・社会の活性化に資すること
  • 企業連携や専門家の活用など、計画を確実に実行できる実施体制が整備されていること
  • 事業効果の波及性が期待できること
  • 5.選定結果

    審査の結果、応募173件のうち104件(後に1事業所辞退)をモデル事業として選定しました。地域別・事業テーマ別の選定状況や選定事業一覧については、以下の通りです。

    地域別の選定状況
    ブロック 件数
    新分野 下請
    北海道 11 7 4
    東 北 15 15 0
    関 東 30 17 13
    北 陸 12 9 3
    中 部 12 8 4
    近 畿 5 3 2
    中 国 6 6 0
    四 国 8 8 0
    九州・沖縄 5 2 3
    合 計 104 75 29
    事業テーマ別の選定状況
    事業テーマ 件数
    新分野進出 環境・リサイクル 23
    農林水産業 16
    介護・福祉 6
    サービスの開発・提供 8
    新技術・新商品の開発・販売 16
    地域活性化・コミュニティビジネス 4
    海外関連ビジネス 2
    小計 75
    下請業者 新技術・新工法の開発・高度化 17
    販路開拓・営業力強化 7
    業務効率化・コストダウン 3
    元請・下請間の連携 2
    小計 29
    合計 104

    ※「新分野」、「下請」の区分ならびに事業テーマの区分は、審査事務局の判断で分類しています。