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 - V-JET工法 - 大容量超高圧噴射により、高速で改良体を造成する地盤改良技術。コンパクトな設備で施工でき、広範囲な土質への適用が可能。
硬化材噴射量および機器設備によって3つのタイプを選択できる(クリックで拡大できます)
硬化材噴射量および機器設備によって3つのタイプを選択できる(クリックで拡大できます)

実大実験における造成改良体の掘り出し状況
実大実験における造成改良体の掘り出し状況

V-JET工法(VI,VII,VIII)と従来工法(A,B)との比較(クリックで拡大できます)
V-JET工法(VI,VII,VIII)と従来工法(A,B)との比較(クリックで拡大できます)


技術の概要
「V-JET工法」は、セメント系硬化材の大容量超高圧噴射により土を切削し、地盤中に円柱状の改良体を高速施工で造成するジェットグラウト(高圧噴射攪拌)工法の一種である。具体的には空気を伴った超高圧硬化剤液を空気と共に地盤中に段差対向噴射し、ロッドを回転しながら地盤を切削、その後ロッドを一定の間隔で引上げ、切削排泥を地表に排出しながら円柱状の改良体を造成するというものであり、噴射エネルギーを増大し水平二方向噴射することで、施工速度の向上と適用土質の範囲拡大を図っている。本工法には硬化材噴射量、および機械設備によって3タイプの仕様があり、地盤や施工環境に応じて使い分けることが可能である。

〈V-JET工法の特徴〉
●高速施工を実現し、経済性向上に寄与:大容量噴射においても高い噴射効率を維持する専用モニターの開発により、従来工法に比べ数倍の高速施工が可能となった。このことは工期の短縮、コストの縮減にも寄与するものである。
●広範囲な土質に適用できる:大容量噴射により、従来工法では困難だった、締まった砂土質にも対応でき、より広範囲な土質への適用を可能としている。
●近接物・埋設物への対応がしやすい:近接物の形状に沿った付着改良ができるほか、造成パイル相互のブラスト効果によって、より密着性の高い造成が可能である。また削孔径が小さいため埋設物を避けて削孔を行うことができ、さらに改良範囲に埋設管等があっても、これを包含する形で改良を行うことができる。
●コンパクトな施工設備:狭い場所や空頭制限のある場所でも施工でき、プラント設置に必要な用地は120平方メートル程度であるため、コンパクトな設備での施工が可能である。

利用分野、これまでの実績等
開削時の地盤改良、土留め壁の補強、シールド発進到達鏡防護、シールド工路線防護をはじめ、構造物や橋脚の耐震補強、護岸構造物の液状化防止など、従来のジェットグラウト工法と同様、さまざまな現場で適用可能である。

特許の登録情報等
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中小建設企業へのPR
3タイプの特殊専用モニターと噴射使用の組み合わせにより、改良体径を幅広く設定することが可能である。また、従来に比べ改良体積当たりの噴射量が少ないため、排泥発生量も低減できる工法である。

メッセージ・注意事項等

・改良深度は30m以内を標準とする。
・通常仕様のほかに、改良体積当たりの固化材量を大幅に抑え、液状化対策などにより適した仕様(VEタイプ)もある。


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