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 - SLSブロック - 海砂採取時の残渣である軽石を舗装用ブロックに再生。滑りにくいなど快適・安全で、ヒートアイランド現象も抑え人に環境にやさしい。
カラーは6種類、SLSブロック3つのバリエーションから選択できる(クリックで拡大できます)
カラーは6種類、SLSブロック3つのバリエーションから選択できる(クリックで拡大できます)

SLSブロックの固化物強度比較表(クリックで拡大できます)
SLSブロックの固化物強度比較表(クリックで拡大できます)

施工例:降雨時の転倒防止を目的として、SLSブロックを敷設
施工例:降雨時の転倒防止を目的として、SLSブロックを敷設

技術の概要
鹿児島県錦江湾で採取される土木工事向けの海砂には、火山(桜島)からの噴出物である軽石が2割ほど含まれるが、従来はほとんど利用価値のない残渣物とされてきた。「SLSブロック」は、その軽石を固化することで舗装用ブロックとして再生させた製品である。パルプ廃液から生成される、リグニンスルホン酸を主成分とする2液性の固化剤、「YHR液」(特許取得済)を使用した独自の固化方法でつくられ、通常のブロックと同等以上の強度・透水性・保水性・すべり抵抗性を確保している。軽石が持つ保水性により発生する気化熱の効果で、アスファルト比較して最高23度、コンクリートと比較して約10度表面温度が低くなるという特性も備えている。

〈SLSブロックの特徴〉
●リサイクル型社会に貢献:これまで利用価値がほとんどなく、処分にも苦慮していた軽石を、舗装用ブロックの材料として活用している。
●ヒートアイランド現象を軽減:気化熱の発生による表面温度の低さや、すぐれた吸水性により路盤・路床の水分を十分吸い上げることが、路面温度上昇の抑制効果として機能する。
●人にやさしい歩道:透水性が高いので水たまりができにくく、水はねも防げるので、降雨時・降雪時でも歩行者の快適性が保たれる。また濡れても滑りにくいので、転倒事故が起こりにくく、安全性にもすぐれている。
●施工性にすぐれる:一般的なブロックに比べ、約3割軽量でカッティングも容易なので施工の際の能率が上がる。また顔料との練り混ぜにより色・模様のデザインに変化をつけることも可能である。

利用分野、これまでの実績等
歩道・駐車場における降雨時・降雪時の安全確保や建物の玄関・周囲への滑り止め対策、ヒートアイランド現象対策、さらに緑化用の保水材としても利用できる。東日本大震災の被災地で、復興工事のために採用された例もある。

特許の登録情報等
特許番号[第4675937(YHR液)]
NETIS登録番号[QS-110024-A(SLSブロック)]

中小建設企業へのPR
「YHR液」を用いた特殊技術による固化で、通常は強度の出にくい軽石を用いながら、規格に満足する強度を確保している。現在市販されている舗装用ブロックで、透水性、保水性の両機能を兼ね備えた製品は少ないが、その中にあって「SLSブロック」は機能性が高く、販売価格も安価である。

メッセージ・注意事項等

・車両乗入部に用いる場合は、通行する車両に応じた設計が必要となる。
・6.5tを超える車両が乗入れる場合(III種乗入規格)には適用できない。


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