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 - クロスラインパネル - 高強度のワッフルスラブにより大空間を実現する型枠材。ポリスチレンフォームがすぐれた遮音性能と断熱性能を発揮する。
耐力壁なしで最大10m四方(100平方メートル)の空間を構築
耐力壁なしで最大10m四方(100平方メートル)の空間を構築

ワッフルワイドスラブ工法、床構造図(クリックで拡大できます)
ワッフルワイドスラブ工法、床構造図(クリックで拡大できます)

施工後、脱型の必要がなく、取り付けたままで断熱材としての機能を有す
施工後、脱型の必要がなく、取り付けたままで断熱材としての機能を有す


技術の概要
「ワッフルワイドスラブ工法」は、幅910mm、長さ1,820mm、厚さ50mmのビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)の断熱材を使用することで、ワッフル形状のスラブを形成する。施工時にコンクリートが格子状に入ることで床のたわみを抑える本製品は、耐力壁なしで最大10m×10mの大空間を実現するほか、重量床衝撃音LH-50をクリアする遮音性能を持ち、日本住宅性能表示基準の最高等級「5」の水準の性能が確認された。また、パネル裏面には下地材として、ビス留めができるスチールバーを303mm間隔で並べ、組み込んでいるので下地取付工事の必要がなく、内装材の直張りが可能となっている。

〈ワッフルワイドスラブ工法の特徴〉
●規模に応じて、2種類のパネルから選択:設計に応じてワイドワッフルパネル(凸部760mm×760mm)とクロスラインパネル(86.5mm×86.5mm)を選択できる。
●高強度のスラブで大空間を実現:手間を掛けずに高強度のワッフルスラブができ、耐力壁・梁が不要で約100平方メートルの大空間を作ることができる。室内を広く使え、将来のリフォームも自由自在である。
●すぐれた遮音性能・断熱性能:重量床衝撃音LH-50をクリアする遮音性能ほか、熱伝導率0.031W/(m・k)と、ポリスチレン素材ならではの高い断熱性能を発揮し、かつそれが長期にわたって維持される。
●工事を削減し工期を短縮:内装材張り付けのための下地取付工事が削減できるほか、せき板なしで敷込みができるのでその敷設・解体工事も不要ある。また、躯体内打込配管なしで電気屋内配線工事を行なうことも可能である。

利用分野、これまでの実績等
敷地内に老人福祉施設を併設した市営集合住宅260戸(秋田市)など、全国で300棟以上のRC賃貸マンション、RC住宅等に採用されている。

特許の登録情報等
特許番号[第3626705号]
その他の技術認定
[重量床衝撃音の遮音性において日本住宅性能表示基準5等級]
※プランによって都度測定が必要。

中小建設企業へのPR
専用のパネルを使用するだけで施工でき、特別な技術は不要である。重量も抑えられるので建築総コストも低減できる。また、将来的な間取り変更の自由度の高さは、他社との差別化を図る提案を行なうにあたり、効果的な訴求ポイントになり得る。

メッセージ・注意事項等
・断熱材部分は、有機溶剤(アルコールを除く)や石油類に侵される、また、80度以上では変形するといった性質を持つため、施工の方法や施工部位には注意が必要。
・難燃処理がされているが、火元があれば延焼する。施工時には鉄筋圧接時の火花が及ぶ部分を保護シートで養生するなど、火気を防ぐ対策をとること。

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