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 - 微生物活性化剤(バイオエンゼル)による地下水浄化 - 地中の嫌気性微生物を利用する「バイオメデレーション」。食品製造工程の副産物を利用し、低コストで広範囲の地下水汚染対策を実現。
原位置バイオレメディエーション概念図
原位置バイオレメディエーション概念図

バイオエンゼル混合状況
バイオエンゼル混合状況

微生物分解によるVOCの分解経路

微生物分解によるVOCの分解経路



パンフレット・資料
技術の概要
地下水に微生物活性剤を注入することにより、地中に生息している微生物を活性化させ、汚染物質の分解を促進する処理方法が「バイオメデレーション」である。この処理に利用される微生物には、汚染の種類により「嫌気性」と「好気性」とがあるが、VOC(揮発性有機塩素化合物)汚染の分解には嫌気性微生物が利用される。その活性化剤として、さまざまな薬剤が使用されているが、薬剤調製・注入時の取扱が困難、薬剤コストが高いなどといった問題があり、この解決を図るため、食品製造工程の副産物を利用する、新たなタイプの嫌気性微生物活性化剤「バイオエンゼル」が開発された。

〈微生物活性化剤による地下水浄化の特徴〉
●使い勝手がよい:「バイオエンゼル」は溶解性が高く、粘度も水と同等なので薬剤調製や注入が容易である。重量比100〜300倍の水に溶かして、井戸等から注入するだけでよく、施工が簡単である。
●安全かつ低価格:「バイオエンゼル」には食品原料である炭水化物、タンパク質、ビタミンなどが配合されている。食品原料なので人体に影響を及ぼすような有害物質を含まず、また、食品製造工程の副産物を利用するので低価格である。
●高い分解性能:地下水の温度が高い環境下では、最短2か月の浄化実績がある。他社製品と同じの薬剤注入量でも、同等以上の効果を発揮する。

利用分野、これまでの実績等
安価なVOC汚染対策として多数の施工実績があり、海外(3か国)への輸出・施工実績もある。TCEとcis-1,2-DCEによる地下水汚染(水温15度)に対し、2回の薬剤注入による約5か月での浄化完了が確認されている。

特許の登録情報等
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中小建設企業へのPR
「バイオエンゼル」は森永乳業(株)との共同開発製品である。同じ添加率で他の製品と同等以上の効果があり、低価格のためコストパフォーマンスが高い製品の供給を実現した。

メッセージ・注意事項等
・調査・浄化設計・施工と、処理工程のすべてについて対応する。「バイオエンゼル」の販売のみも可能。
・「バイオエンゼル」に特筆すべき有害性はないが、アレルギー原因物質として「乳」が含まれていることに留意すること。
・pH値が5以下にならないように使用すること。土質や水質によってはpH調整剤の量を調整するので、相談のこと。
・「バイオエンゼル」の販売のみによる浄化(環境基準達成)に対する保証はしない。

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