コスト縮減
工期短縮
品質向上
安全・安心
環境・エネルギー
リニューアル・リノベーション
情報化技術
耐震補強技術
モニタリング
その他
 - 透過反応壁法(PBR工法) - 鉄粉透過反応壁による、VOC汚染地下水拡散防止対策。「原位置鉄粉混合(DIM工法)」と組み合わせれば、包括的な浄化提案が可能。
PRBの設置後は地下水のモニタリングが主要な作業となる
PRBの設置後は地下水のモニタリングが主要な作業となる

PRB設置直後(左)5年経過後(右)汚染土壌が浄化されている
PRB設置直後(左)5年経過後(右)
汚染土壌が浄化されている

透過反応壁(PRB)とDIM工法との併用による包括的な浄化

透過反応壁(PRB)とDIM工法との併用による包括的な浄化(クリックで拡大できます)



パンフレット・資料
技術の概要
「透過反応壁法(PBR工法)」は、VOC(揮発性有機塩素化合物)で汚染された地下水の下流域(敷地境界等)に、汚染物質の浄化能力を有する鉄粉を含む透過壁を設置し、その拡散防止を図る技術である。具体的にはトリクロロエチレンなどのVOCによって汚染された地下水を、透過壁を通過する際に透過壁中の鉄粉による還元反応で分解し、無害化するというものである。“鉄粉法”によるVOC汚染対策については、汚染土壌に鉄粉を直接混合して還元反応させる「原位置鉄粉混合(DIM工法)」がすでに実用化されているが、これに本工法が加わり、“鉄粉法”によるVOC汚染対策が、土壌と地下水、いずれについても適応可能となった。

〈透過反応壁法(PBR工法)の特徴〉
●トータルコストを低減:地下水の自然流速を利用するため、動力装置が要らず、地上設備はモニタリング井戸だけ。設置後にかかる費用もモニタリング費のみ。
●メンテナンスフリー:設置後は、地下水のモニタリングが主要な作業であるほかは、基本的にメンテナンスフリーである。
●深部の地下水汚染にも適応可能:最大地下40mまでが適応範囲で、確実な拡散防止対策が図れる。
●独自のPRB設置工法を開発:3軸オーガーを用いる工法である。これにより確実で早く、経済的なPBR(透過反応壁)設置が可能である。

利用分野、これまでの実績等
汚染源対策が実施できない状況で拡散防止対策が望まれる場合に効果的な技術であり、工場敷地境界などの地下水汚染対策に用いる事例が多くなっている。効果は長期にわたって持続し、10年以上連続使用されている実績もある。

特許の登録情報等
-

中小建設企業へのPR
従来の揚水処理法に比べ、除去率が高い上に、動力、維持管理等の経費、メンテナンス作業が大幅に低減する技術である。「原位置鉄粉混合(DIM工法)」と併用すれば、包括的な浄化提案が可能である。

メッセージ・注意事項等
・「透過反応壁法(PBR 工法)」は、2001年、カナダのEnvirometal Technologies Inc.社から、DOWAエコシステム(株)が栗田工業(株)と共に独占実施権を取得し、この2社が日本国内での特許実施権を所有している。

コンタクト希望