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 - 原位置鉄粉混合(DIM工法) - 揮発性有機塩素化合物により汚染された土壌に直接アクセス。独自開発の、土壌浄化用鉄粉との化学反応で、浄化・無害化を行う。
DOWAエコシステム(株)が独自に開発した土壌浄化用鉄粉「E-401」
DOWAエコシステム(株)が独自に開発した土壌浄化用鉄粉「E-401」

最大地下60mまでの施工が可能
最大地下60mまでの施工が可能

DIMの施工手順
DIMの施工手順(クリックで拡大できます)


パンフレット・資料
技術の概要
VOC(揮発性有機塩素化合物)による土壌汚染は、移動しやすいため大規模な地下水汚染の汚染源となりやすく、これは、汚染源を除去しない限り解決しない問題である。しかし、VOC汚染は生物・化学的手法により分解され、浄化・無害化が可能である。「原位置鉄粉混合(DIM工法)」は、VOCを化学的に分解する土壌浄化用鉄粉を、土壌を掘り上げることなく直接地中に3軸オーガーで供給し、VOC汚染土壌と混合、原位置で浄化するというものである。土壌浄化用鉄粉には、DOWAエコシステム(株)が独自に開発した、「E-401」を使用、分解副生成物の生成がなく、一般の鉄粉では分解が難しい、シス-1,2-ジクロロエチレンやジクロロメタンによる汚染の浄化にも対応が可能となっている。

〈原位置鉄粉混合(DIM工法)の特徴〉
●工事費用が抑えられる:土壌を堀上げることなく最大地下60mまでの施工が可能。大掛かりな土壌入替工事などをする必要がない。
●地盤の軟弱化が起きにくい:乾式で少量(重量比平均1%)の鉄粉を混合するため、湿式と比較し、施工後の地盤の軟弱化が軽減される。
●深度を問わず効果を発揮:地下水面以深の土壌、地下水面以浅の土壌、両方に効果がある。
●素早い反応:鉄粉「E-401」は、多孔質で比表面積が大きいため、反応が早い。基準値を満たすのに1〜2ヶ月間と、早期に効果が表れる。

利用分野、これまでの実績等
工場跡地等の浄化対策などの利用が多い。平成13年〜20年の間に41件、合計約325,000平方メートルの土地の浄化に用いられている。

特許の登録情報等
特許番号[第3862394号]

中小建設企業へのPR
水を使わないので、施工時における現場の泥濘化や、汚染物質の飛沫による二次汚染なども防ぐことができる。また、この混合量では、混合後に余剰の土壌も発生せず、鉄粉は金属鉄としてわずかに存在するだけなので、地下水の鉄濃度を上げることもなく、「赤水」などの心配もない。作業環境・周辺環境も快適に保たれる工法である。

メッセージ・注意事項等
・VOC(揮発性有機塩素化合物)は、DOWAエコシステムが独自に開発し、改良を重ねた土壌浄化用鉄粉を利用することで確実に浄化することができる。

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