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 - ハトコット - 建物の屋上、スラブ貫通部の通称「ハト小屋」をユニット化。煩雑な工事から解放され、工期の短縮と廃材の撤廃も実現。
ダクト取出例
ダクト取出例

片連結タイプ(右は下部ユニットのみ)
片連結タイプ(右は下部ユニットのみ)

施工の様子
施工の様子


パンフレット・資料
技術の概要
「ハトコット」は、建築物の屋上スラブを貫通する配管、ダクト、ケーブルラックなどを囲む、雨よけや美観維持のための箱状の工作物、通称「ハト小屋」をユニット化したもの。上部(フタ)・中間・下部の3つのユニットから構成され、下部ユニットおよび中間ユニットの材質はFRC(繊維補強コンクリート)で、上部ユニットはFPR製である。通常、「ハト小屋」工事では、屋上スラブのコンクリートを打設後、墨出し、型枠建込、配筋、コンクリート打設、養生、型枠解体…と、小さいなりにも一通りの工程があるため煩雑であるが、これを大幅に簡略化できる。

〈ハトコットの特徴〉
●耐久性にすぐれたFRC製:中間・下部ユニットの材質、FRCは、凍結融解、耐久性、強度の面ですぐれ、吸水率も小さく、コンクリートに比べ軽量である。
●メンテナンスが簡単:フタに相当する上部ユニット(FRP製)が取り外せるため、屋上からの点検・補修・清掃などが容易に行える。
●リフォームに応える:既存の建物に新たな設備を増設する場合、配管が屋上スラブを貫通する施工となることが多く、防水などたいへんな手間を要するが、ハトコットの採用で、経済的で高品質なリフォームが可能である。
●廃材が出ない:ハト小屋だけのための型枠工事が不要なため廃材を出さず、地球環境への保全にも貢献。

利用分野、これまでの実績等
集合住宅からオフィスビル、病院、特養老人ホーム、新築での使用はもちろんのこと、増改築や空調設備のリニューアル時の使用まで幅広く対応。すでに7,000を超える現場での採用実績がある。

特許の登録情報等
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中小建設企業へのPR
なりが小さいがゆえに煩雑となり、躯体工事の全体工期に影響を及ぼすことも多かった在来手法でのハト小屋工事。その点、「ハトコット」は比較的簡単に設置が可能なので、工事の煩雑さから解放され、工期の短縮も図れる。

メッセージ・注意事項等
・セメントモルタル製品のため、経年変化によりクラックが入ることもある。その際は速やかに補修し、適切な補修をすること。
・中間ユニットの配管取り出し口、スリーブ、開口部などは十分な防水処理を施すこと。
・結露が予想される箇所では、内側に断熱材を装着して使用のこと。
・周囲に雨水が滞留しないよう水こう配を取り、適切な排水ドレンを設けること。
・使用にあたっては、設計者の承認(了解)を得ること。

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